山と海と果樹に囲まれた自然豊かな「余市」で過ごす1泊2日のプライベートツアー

こんにちは。北海道体験.com編集部です。

お盆休み真っ只中。みなさん、どのようにお過ごしですか?実家を離れて暮らしている方は、里帰り中でしょうか。家族や友人と、平成最後の夏休みを満喫中の方もいらっしゃるでしょう。また、普段と変わらずお仕事中の方もいらっしゃるかも…お疲れさまです。

さて、今日ご紹介するのは、1日1組限定のスペシャルなツアー。その名も「山と海と果樹に囲まれた自然豊かな『余市』で過ごす1泊2日のプライベートツアー」です。

まず、余市について少し。最近ですと、ニッカウヰスキー余市蒸溜所があることで耳にされた方も多いかと思います。「マッサン」こと竹鶴政孝がウイスキー作りに選んだ土地です。場所は、小樽から車で30分。札幌やニセコからは70分、新千歳空港からも車で1時間40分と、アクセスに便利なロケーションです。

集合場所は、余市エコビレッジ。ここが本日の宿泊先となります。プライベートツアーですので、このコテージはもちろん1棟貸し切りとなります。

いよいよ、山と海と果樹に囲まれた自然豊かな余市町で、暮らすように旅する1泊2日のプライベートツアーのスタートです。

まずは、農村での暮らしを体験してみましょう。自然に囲まれた余市町では、四季折々、様々なアクティビティを満喫できます。夏ですと、畑での収穫体験が楽しいでしょう。自分の目で見て、これが一番美味しそうと感じた果実を摘み取り、甘〜いジャム作ったり、季節の素材をふんだんに使ったビザ作り体験など。どれも普段ではなかなかできない体験ですよね。ちなみに、冬のプログラムもちょっとだけご紹介すると、もちつき体験やスノーシューウォークなどが楽しめます。お腹もココロも満たされるアクティビティが、冬も盛りだくさんです。

アクティビティ終了後は、心地よい汗を流しに地元の温泉に向かいます。余市町の魅力ある湯に癒されるひとときです。

天然温泉厳選掛け流しの「鶴亀温泉」は、赤錆色のこってりした泉質が特徴。施設内には、露天風呂も完備。壁の小窓を開けると、そこは海。余市湾から注ぐ、心地よい風を感じてください。

通称「宇宙温泉」は、宇宙飛行士の毛利衛さんにまつわる温泉。毛利さんのご両親が、かつて喜久乃湯という銭湯を営んでおられました。衛さんが宇宙から帰還後、子どもたちに宇宙の夢を届けたいとの思いから、その名を「宇宙の湯 余市川温泉」へ。夢のある名前となり、現在に至ります。そう、ここ余市は、日本人として初めてスペースシャトルに搭乗した宇宙飛行士 毛利衛さんの出身地としても名が知られています。

湯で疲れを癒し、夕食でお腹を満たしたあとは、目の保養の時間。宿泊先の余市エコビレッジへ戻り、満天の星空を鑑賞しましょう。1棟貸し切りコテージから眺めると、星空を独占した気分になるのが不思議です。

翌日は朝食後、「茶話(さわ)あだち」へ向かいます。「茶話あだち」は、余市の海沿いに建っていたの鰊(にしん)番屋を移築し、現在は宿泊施設と喫茶を兼ねる休憩処です。

鰊番屋とは鰊御殿とも呼ばれ、戦前、日本海沿岸のニシン漁で財を成した網元たちが作った木造建築で、住居居 兼 漁業施設(番屋)として使われていたものです。ニシンで栄えた余市の歴史を感じることができる建物です。この古き良き趣のある鰊番屋で、地域の人との交流しながら、そば打ちを体験するのも楽しいひとときですね。地物食材を使った季節のランチもグルメです。

あっという間の2日間。今回のツアーでは、自然に囲まれた余市町だからこそ過ごすことのできる1泊2日。自然の中でゆったりとした時間を過ごし、ココロとカラダにエネルギーが充電されるのを感じてください。忘れられない思い出をたくさん作って帰りましょう!

ツアーの詳細はこちらから:

コースNo.4787
~1日1組限定!~ 小樽から車で30分、山と海と果樹に囲まれた自然豊かな「余市」で過ごす1泊2日のプライベートツアー

青の洞窟をシュノーケリングで探検しよう

こんにちは。北海道体験.com編集部です。

今年は「北海道の夏は涼しい」をくつがえすような暑さが続いています。そんな暑い夏は、やっぱり海で遊ぶアクティビティでしょう。そこで本日は、シュノーケルで積丹(しゃこたん)の青の洞窟を探検するアクティビティをご紹介しますね。

積丹の青い海は「積丹ブルー」と呼ばれ、北海道遺産の1つに掲げられています。ガイド会社「オーシャンデイズ」のオーナー板谷さんは、かつて沖縄の青の洞窟をガイドしていた大ベテラン。その彼が、沖縄の青の洞窟に匹敵するほど、と絶賛する青さを誇るのが、ここ積丹の青の洞窟です。ちなみに、北海道内でシュノーケルで青の洞窟を探検できる唯一のスポットでもあります。

積丹までのアクセスは、車でニセコから90分、札幌から120分、新千歳空港からは150分ほどです。近隣の小樽や余市からは、ローカルバスも出ています。札幌・小樽方面から向かう場合、コンビニのセイコーマートが見えてくると、青の洞窟ツアー集合場所、積丹マリン駐車場はもうすぐそこです。

青の洞窟ツアーの所要時間は、集合から解散まで、2時間〜2時間半。スタート時間は、9時、12時、15時の中から選べます。お店に到着したら、インスタラクターの説明をしっかり聞いて、ウエットスーツに着替えたら、いよいよ青の洞窟に向けて出発です。事前に水着を着ていくと、ウエットスーツへ着替えの時間が早くなります。水着がない場合は、下着の上にウエットスーツを着ることができるのでご安心ください。でも、替えの下着はお忘れなく。

青の洞窟の中へ、いざ突入。そこは、水面・水中とも、見渡す限りの青一色。透明度が良い時は、20m先まで見渡すことができます。ウニやアジの群など、水中の生き物との出会いも楽しいものです。シュノーケルで水面を泳ぐのは、約45分。疲れてきたら、インストラクターの浮き輪につかまって、小休止。

青の洞窟探検中の写真は、iPhoneの方にはAirDrop、それ以外の方にはCD-Rでプレゼント。ご自身の水中カメラを持ってきて撮影するのも、もちろんOKです。

海から上がったら、温水シャワーでスッキリしましょう。シャンプーやボディーソープは無料で貸し出しています。そうそう、積丹は海鮮の宝庫であることもお忘れなく。青の洞窟の探検の後は、うに丼や季節の海鮮丼はいかがでしょうか。おすすめスポットをぜひスタッフに聞いてみてください。

ツアーの詳細はこちらから:

コースNo.4576
青の洞窟シュノーケリング
〜積丹ブルーに包まれて、シュノーケリングで青の洞窟探検に出かけよう〜