北海道で人気のラフティングツアー。
道内で「4大激流」の一つとされる十勝川を下ってきました。
十勝川の上流部でラフティングを実施しているのは 「TACとかちアドベンチャークラブ」さん。
サホロリゾートやトマムリゾートからも近い新得町に拠点があります。
ログハウス風の大きな建物がクラブハウス。
薪ストーブがあるクラブハウス内で、ツアーの説明と着替えなどを済ませます。
室内に掲げられたガイドさん情報。
本日はリバーガイドの「あんちゃん」さんと、愛知県出身の「ウメ」さん。
地元・新得出身の「なっち」さんは写真班でした。
準備が整えば、車に乗って5分ほど。上流部へ移動します。
水が入らないドライスーツの空気抜きをして、
ライフジャケットのひもをしっかりと締めて準備完了。
この日は気温が30℃近く高かったため、
体を冷やすのにまずは川に入ってクールダウン。
雪解け水で増水ぎみの十勝川は、ひんやり気持ちがいいです。
陸の上でボートの乗り方、パドルの使い方などを親切丁寧に教わります。
さあ、出発。この日の川は、近年まれに見るほどの増水状態。
いきなり激流の瀬が現れます。迫力満点!
川幅が広く森の中を下っていく十勝川ラフティング。
ホワイトウォーターと呼ばれる白波があちこちに立っています。
バシャン、バシャンとガイドと一緒にクリアしていきます。
ゴール近くの流れのゆるやかな部分。
コースは2.5キロメートルほどの少々短い距離。
短いがゆえに、飽きることなく瀬が連続するスリリングなラフティングが楽しめます。
TACさんのラフティングでは、ゴム製ボートで川下りをするだけではなく、
川の中で浮かんでみたり、岩の上からジャーンプをしてみたり。
キャニオニングの要素も入れて川遊びを楽しませてくれます。
スタッフによる記念撮影。
ツアー終了後は、近くの天然温泉の入浴券も付いているので温泉に入ってさっぱりして帰ることができます。
プログラムの詳細はこちら↓
十勝川でのアドベンチャーなラフティング体験 温泉入浴券付
(文・写真 花岡俊吾)