北海道で食べ歩き~せたな町村上牧場 アイスクリーム

道南のせたな町で撮影された映画「そらのレストラン」。
美味しそうな食事シーンの数々に、北海道の食材の素晴らしさを感じるとともに、丹精こめて作ってくださる生産者さんに感謝しながら、食べ物をいただこうと心から思わせてくれた映画でした。

こちらの映画のロケ地の一つ「村上牧場」さんの牧草地では、化学肥料を使用していないそうです。
健康な牧草を食べ、放牧酪農で育った牛さんの牛乳から、おいしいおいしいナチュラルチーズとアイスクリームが出来上がるのです。

という訳で、早速アイスクリームいただいちゃいま~す♪ 
せたな町むらかみ牧場のアイス

遠くに海が見える牧場なのですが、この日は少し雲に隠れてしまったかしら。。
「晴れた日にまたおいで~」ってことですね!
次は何のフレーバーを食べようかな~??

アイスクリーム、自分で作ってみるのも楽しいですよ♪
ニセコや洞爺湖近くに行かれる方は、体験してみてくださいね:
【ニセコ】 アイスクリーム作り体験
【洞爺湖】 アイス&バター作り体験

日高で自然体験ツアーから観光まちづくり事業に携わっている「自然考房 Natura Designing」代表の鈴木宏紀さん

日高で自然体験ツアー・野外教育活動から観光まちづくり事業に携わっている「自然考房 Natura Designing」代表の鈴木宏紀さんは国立日高青少年自然の家を2018年に退職して、日高に完全移住「自然考房 Natura Designing」を立ち上げました!

日高山脈ペケレベツ岳の雲海をバックに

1975年愛知県生まれの鈴木さんは、子供の頃から釣り好きで、時にはマウンテンバイクで100キロ離れた場所まで釣りに行くほど、釣りにハマっていたそうです。この時、釣り場の川が護岸工事などによって生態系が変化することを知り、自然環境について興味を持つようになりました。「僕が生まれ育った愛知はモノづくりの町で、自然環境を学びたくて宇都宮の大学に進学しました」。

でも専攻は林学でした。。。大学生時代は自然保護系のサークル活動や環境保全系の学生ネットワーク活動に熱心に取り組み、ボランティア活動に明け暮れていました。「当時は、フロンガス回収やゴミのリサイクルなどをテーマに積極的に活動しながら、生態学を学びました」。

人生の転機が訪れたのは、大学の恩師が毎年ボルネオ島に行って樹木の研究をしていて、来たい人はこないか?そ誘われてボルネオに行ったことから始まります。

「ボルネオ島の自然は見たこともないほど素晴らしいんですが、一方では環境破壊も深刻だったんです。ボルネオ島の国立公園で暮らす山岳民族の皆さんとの交流がホントに楽しくて楽しくて、日々未知との遭遇の経験が出来ました」。

マレーシア・キナバル山の山頂にて、ガイドのジェームスと

ボルネオ島で人生観が変わった鈴木さんは、その後休学して1人バックパッカーでアジアを中心に旅に出ました。「同じ場所に長く滞在して地元の方と交流すると学ぶことも多く楽しかったです」。

旅先での地元の方との交流や、他国の旅人との交流体験が、鈴木さんの進む道を決めました。

卒業後は迷うことなくJICAの国際協力隊に応募して、タイ・チェンマイの山岳地帯へ赴任。植林技術支援を行いました。

タイ・チェンマイの学校での環境教育活動

しかし苦労の連続。。。「地元の方って、普通に言ってもちゃんと植えない、育てない、あげくに転売する。。。」悩んだ鈴木さんは「まずは現地の子供や大人たちを集めて、植林の大切さをゲーム感覚で楽しく学ぶワークショップ的なものを開催しました。

タイ・チェンマイの学校植林活動現場にて

当時の現地責任者の方が理解があって、自由にやらせてもらったのが大きかったです」。その活動を通じて、子供から大人まで遊びながら楽しく学ぶ手法などを経験できたことが大きかったです」。

「ちょうどその時、現地で日本のNGOの方と知り合いになり、JICAの任期が切れるとNGOに加わって、タイ・マレーシア・フィリピン・インドなどに赴任して、農村開発、人材育成、環境保全などをテーマに現地支援していました。「チェンマイでの経験を活かせたので、とても達成感のある仕事が出来たと思います」。

一方でマレーシアの子供達に自然の大切さを教えているの、ボルネオ島の熱帯雨林を開拓してゴムの木を植え、それを輸入して製品化しているのが日本だったりする現実を知って自己矛盾に悩んだこともあったそうです。

NGOでの活動を終え、帰国後は関東の自然学校に入って、子供達に自然をテーマとした体験活動に従事しました。「ここでも海外での体験環境教育の経験が役立ちました」。

埼玉県秩父で、棚田で米づくり体験の参加者と

そして運命の時が来ました!恩師から国立日高青少年自然の家がフィールドワークに詳しい専門家を求めているので行ってみないか?と誘いを受け、生まれて初めて北海道に来ました。

「日高は北海道の山岳地帯で、コンパクトな生活圏の周辺には素晴らしい自然があって、思いっきり気に入ってしまいました!住民の皆さんもとても親切なんです」。

日高の冬を楽しむプログラム「COLD HIDAKA(凍るど!日高)」

国立日高青少年自然の家での仕事や地元の皆さんとの温かい交流を通じて「ここにずっと暮らしていきたいと思うようになりました」。もう一つ大きなキッカケは北海道のアウトドア体験の推進を目的とした「北海道アウトドアフォーラム」の事務局を担ったことです。

「この時に出会った全道の素敵なアウトドア関係者の皆さんとの交流が、僕に決心させてくれました。ずっと日高で生きていきたい」。

そして国立施設を退職して日高に完全移住「自然考房 Natura Designing」を起業しました。「なんとなくなんとかなると思っちゃいまして。。。」このポジティブさは東南アジア各国での暮らしで染みついちゃったそうです。

鈴木さんの想いは、「ようやく得た定住の地、日高に貢献したいんです。地元の人達も、今までは国立施設の鈴木だったけど、まさか辞めて移住するとは。。。と驚いていますが歓迎してくれています。

この日高のコンパクトな生活圏と、リーチしやすい手つかずでワイルドな自然環境を活かした自然体験ツアーをしたいです。そして何より日高には私のようなよそ者を温かく受け入れてくれる文化があって、色々な特技をもった住民の方も多いんですよ。

北海道は何処に行っても自然はたくさんありますが、日高の人は日高にしかいないんですよ!次は町に貢献できて、お客様も住民も楽しめることを色々とやっていきたいです。

アジア各地で経験した地元の人達との交流の楽しさを、この日高で再現したいです」。それが出来るフィールドも人材もたくさんいるのが日高なんですね。これからの鈴木さんの活躍に期待しています!

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